「ゴジラ」に出会った。
令和3年(2021)7月末日、テレビでオリンピック真っ盛りの時出かけ、『日比谷ゴジラスクエア』で「新・ゴジラ像」を見ました
以下は、これまで、映画館以外で出会ったゴジラを整理してみます。
◆平成26年(2014)、この年、ゴジラが誕生して60年というということでしたが、その年に公開された、ハリウッド映画版「GODZILLA ゴジラ」とコラボレーションした特別企画で、東京ミッドタウンの庭で、6.6メートル(全長108メートルの実物を7分の1に凝縮)の「ゴジラ」が、姿を現していました。その時、わざわざ見に行って、当時のブログにあげていました。
◆平成27年(2015)、歌舞伎町ランドマークだったコマ劇場が無くなり、そのあとにシネコンとホテルの「新宿東宝ビル」ができました。
1階は飲食・物販店舗。3階から6階はシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 新宿」そして、8階から30階までがホテルです。
その8階から、ゴジラが頭を出しています。
ビル8階の屋外テラスに設置されたゴジラヘッドは、『ゴジラvsモスラ』(1992年)の撮影で使用し、保管してあったゴジラ原型を3Dスキャンで起こしたものです。設置面積258㎡、重さ80トン。高さはテラス床面から12m。ホテルの高さ約40mを加えトータルで52m。昭和のゴジラとほぼ同じ高さになるとのことです。
◆いつだったか、はっきりしませんが、そのころ、日比谷シャンテ前にあったゴジラ像です。
体長は1mくらいでした。台座には、1作目「ゴジラ」(54年)の映画の中で、山根恭平博士の台詞、「このゴジラが最後の1匹だ とは思えない」が刻まれていました。
◆そして、平成30年(2018)3月22日
東京・有楽町の「日比谷シャンテ」がリニューアルオープンするに当たり、東宝は22日「日比谷ゴジラスクエア」と命名した敷地内広場に、一昨年大ヒットした映画「シン・ゴジラ」の主役を模した「新・ゴジラ像」を設置し、除幕式を行いました
東宝によると、新・ゴジラ像は高さ3メートル(像2.5メートル、台座0.5メートル)で、ゴジラの全体立体像としては最大ということです。
像の脇には「人類は、ゴジラと共存していくしか無い」との映画「シン・ゴジラ」のせりふを記したプレートも造られました。